皆さんこんにちは。
今回は SR400に付属している車載工具(サービスツール)の点検方法 について解説していきます。
SR400を長く乗っていると、出先でちょっとしたトラブルや調整が必要になることがあります。
そんなときに役立つのが「車載工具」。
しかし、いざ使おうとしたときに「工具が錆びていた」「足りない工具があった」なんてことも珍しくありません。
日頃から状態を確認しておくことで、いざという時にも安心です。
用意する道具等
基本的には必要な道具はありませんが、ツールの清掃をする場合は以下のものを用意しましょう。
- ウエス(錆や汚れのふき取り)
- 錆止め剤やパーツクリーナー(ツールの錆取りに)
- シリコンスプレー等(錆防止に塗布できるもの)
純正のサービスツールキット(3GW-28100-02)が販売されているため、車載工具を全て紛失している場合は事前に揃えておくことをお勧めします。
SR400車載工具の収納場所とアクセス方法

- ロックカバーを回すとメインキーの鍵穴があります

- メインキーを差し込み右回りに回すと開けることができます

- 黒いナイロン製の工具袋が入っています。中には基本的な整備工具が入っています。


- ケースのカバー裏側には、グリスニップルがセットされているので、紛失しないよう注意しましょう。

SR400純正の車載工具セット内容

モデルや年式によって多少異なりますが、SR400 Final Editionの車載工具は以下のような内容です。
- プライヤー
- スポークニップルレンチ
- オープンスパナ(10×12)×2本
- オープンスパナ(12×14)
- メガネレンチ(22×24)
- プラグレンチ
- 差し替え式の±ドライバー
- ドライバーのハンドル
- 5mmヘキサゴンレンチ(六角レンチ)
これら10点が揃っていれば、簡易的な調整や部品脱着が可能です。
工具の点検ポイント
定期的に以下の点をチェックしておくと安心です。
- 工具のサビ・汚れ
長年使っていないと、湿気などでサビが出てくることがあります。
サビがある場合は、パーツクリーナーや潤滑スプレーで軽く拭き取っておきましょう。
- 欠品・不足の確認
紛失している工具がないか確認します。 - 工具袋の破損・劣化
袋が破けていると、湿気や雨水が侵入してツールの錆付きの原因になります。
必要に応じて市販のナイロンケースやツールロールに入れ替えてもOKです。
- その他
ツールボックスの内部を清掃やツールの錆防止を行えばなお良いです。
SR400車載工具を収納する
SR400のツールボックスはやや小さく、10点すべてを元通りに収めるのは最初は難しいかもしれません。しかし、いくつかのコツを押さえればきれいに収納できるようになります。
- プラグレンチの中にドライバーのハンドルを収納します


- ツールボックスの鍵穴部分を回避するために、工具袋を中心で少し降り曲がるようにして収納します。

折り曲げることを念頭に工具袋にツールを入れましょう
- 袋のボタン側(ツールを入れる側)からボックスに入れると入りやすい気がします!笑(個人的な感想です)

工具袋をツールボックスに入れて、しっかり蓋をして鍵を掛ければ点検終了です
まとめ
- ミラーの緩みを締め直す
- バッテリーターミナルの接触不良確認
- スパークプラグの状態チェック
- 等
SR400の車載工具は、出先のトラブル時など、いざというときに頼れる存在です。
普段あまり使わない部分ではありますが、点検・清掃しておくことで安心感が全く違います。
もちろん本格整備には専用工具が必要ですが、
「応急的に」「とりあえず帰れるように」するには十分なセットです。
いざという時のために、
「工具袋の中身を一度確認してみる」――
それだけでも立派なメンテナンスの第一歩です。