皆さんこんにちは。
今回は SR400ファイナルエディションのオイル量点検作業手順 について解説していきます。

オイル量の点検は定期点検に含まれる重要な項目です。エンジンのコンディションを維持するためにも、日頃から習慣的にチェックしておく必要があります。

SR400の潤滑方式は「ドライサンプ方式」を採用しており、一般的なバイクとはオイル量の確認方法が少し異なります。
そのため、手順を間違えると正しいオイル量を把握できない可能性があるため注意が必要です。

また、SR400は空冷エンジンかつ設計が比較的古いこともあり、他の現行バイクと比べると、走行とともにオイルが徐々に消費されやすい特徴があります。
気づかないうちにオイル量が減っていることもあるため、定期的な点検が非常に重要です。

基本的には

  • オイル量をこまめに確認する
  • 減っていれば継ぎ足す
  • 劣化していれば交換する

といったメンテナンスを行いましょう。

SR400オイル量点検の点検目安

オイル量の点検は日常点検項目となります。
ざっくりいうと、「乗る中で定期的に確認するべき基本点検」という扱いです。

具体的には、以下のタイミングでの点検がおすすめです。

  • 日常的な使い方(通勤・街乗り)
    → 1〜2週間に1回
  • あまり乗らない場合
    → 乗る前に確認
  • ツーリング前
    → 必ず確認
  • 長距離走行後
    → 念のため確認

SR400オイル交換目安時期

サービスマニュアルマニュアルによるSR400のオイル交換目安は以下の通りです。

  • 交換目安距離:3,000kmごと
  • 交換目安時期:1年ごと

必要に応じて、適切なタイミングでオイル交換を行ってください。

※本記事はオイル「量」の点検についての解説です。
オイル交換手順については別記事で詳しく解説しています。

【SR400】オイル交換作業手順を詳しく解説 皆さんこんにちは。今回は、SR400ファイナルエディションのオイル交換作業手順について解説していきます。 エンジンオイルは、単な...

準備する工具・用品

用品

  • シリンジ(オイル量調整用)
  • グローブ、ゴム手袋
  • ウエス(汚れ対策)

ケミカル類

  • エンジンオイル(追加用)
    ※補充するオイルは、現在使用しているものと同じ粘度・同銘柄が望ましい。
  • パーツクリーナー(清掃用)

SR400オイル量点検作業手順

①センタースタンドで車体を安定させる

  • 平坦で安定した場所にSR400を停車し、センタースタンドで車体を垂直に保つ
    ※傾いた状態では正確な測定ができないため注意

②アイドリングを行う

  • エンジンを始動させて数分間(2~3分)アイドリングさせる
  • エンジンを止め、2~3分おいてオイルレベルを安定させる

③オイル量を点検する

※点検中にオイルが塗装面に付着した場合は、すぐに拭き取ること
塗装劣化の原因になります)

  • フィラーキャップを開け、オイルゲージに付着したエンジンオイルをウエスでふき取る
  • オイルゲージで湯量を点検する。
    ゲージをタンクに「ねじ込まずに差し込む」状態にし、ゲージに付着したオイルの高さでオイル量(オイルレベル)を確認する

■オイル量の見方

オイルレベルゲージの、F(上限)とE(下限)の間にあれば正常

  • F以上 → 入れすぎ
  • E以下 → オイル不足

  • 正常なオイル量

④オイル量を調整する

  • E以下の場合 → オイルを少量ずつ継ぎ足す ※一度に入れすぎないことが重要
  • F以上の場合シリンジなどでオイルを抜く

※補充するオイルは、現在使用しているものと同じ粘度・同銘柄が望ましい。
やむを得ず別オイルを使用した場合は、早めの交換を推奨

⑤最終確認

  • フィラーキャップを確実に締める
  • オイル量を調整した場合は、再度②手順から確認を行う事

これでオイル量の点検は完了です。

まとめ

ということで今回は、SR400ファイナルエディションのオイル量点検作業手順 について解説してきました。

オイル量の点検は日常点検に該当するため、

  • 乗車前
  • ツーリング前後
  • 定期的(目安:1,000kmごと)

に確認することをおすすめします。

正しい手順で点検を行い、適正なオイル量を維持することで、エンジンの寿命を大きく伸ばすことができます。

SR400ライフの一助となれば幸いです。

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