【デイトナ(Daytona)防水ツーリングソックスをレビュー】想像以上の防水性能でした

ツーリング

皆さんこんにちは、エゾメモブログです

今年はなんだか週末に雨が多い気がしますね…

雨は降っていなくても路面がぬれていると、ツーリング中フロントタイヤではねた水で足がびしょびしょになるなんてことも…

そこでDaytonaの防水ツーリングソックスを購入しました

春先に購入してすでに2回ほど使用しましたのでレビューしていこうと思います

デイトナ(Daytona)防水ツーリングソックスのスペックと外観

標準価格(税込) :4,488 円
カラー    :ブラック
サイズ    :L(26~28cm)・M(24~26cm)
素材     :アウター – ナイロン
         中間層 – UKporelle社製透湿防水膜(多孔質フィルム)
         インナー – メリノウール
耐水圧    :8,000mm以上 JISL1092B法
透湿度    :10,000g/m²/day ASTME96-1

引用元:デイトナ公式HP

私が購入したのはL(26~28㎝)サイズです

パッと見普通のソックスです

足首の前側にオレンジ色で「DAYTONA」の文字があります

裏側から見るとこんな感じ

メリノウールの素材ですが、防水感は特に見た目では分かりません。

ふくらはぎに当たる部分にオレンジ三本線の刺繍がありました。…どういう意味かは分かりません(笑)

口ゴムの部分はおそらく防水ではなさそうです

口ゴムから下の部分から、防水膜が入っていると思われます

履いてみた感想

参考までに、私は靴のサイズ26.5cmを履いている痩せ型の男性です

しっかり足首まで覆ってくれる長さです

口ゴムが少しキツめ。防水のためかな?といった印象でした

裸足で装着すると余裕がありストレッチ性もあるため
寒い時期は内側に靴下を重ね履きできそうです

よかった点

◎高い防水性 間違いない防水性能です

雨の中を走行しましたが、靴は濡れても内側に履いていた靴下はドライでした
「これはガチで防水」と思えるレベルです

洗面台に水を張って浸水しないか実験。ソックスの中にはタオルを入れて5分ほどテストしてみました

アウターのナイロン生地は濡れていますが、内側には一切浸水がありません

中に入れていたタオルも完全ドライです

中に水を入れました

逆にソックス内部に水を入れてみました

一切水漏れしませんでした

まるで水風船ですね。これはすごい防水性です

◎ストレッチ性 靴下の重ね履きもOK

防水ということでストレッチ性を気にしていましたが、まったく問題なし。

あまり延ばしすぎると防水膜にダメージがあるそうなので軽めに引っ張ってます

履いた感じ足回りには余裕があり、靴下2~3枚くらい内側に重ね履きできそうです

これなら寒い時期でも対応できますね

◎装着しても違和感の少ない素材

「防水」と聞くと、カッパのようにガサガサした素材を想像してしまいますが、

ちょっと厚めの生地のソックスといった感じです

厚めではありますが装着してもそこまで違和感ないです

(最初は少しごわっとしますが、じきに慣れました)

気になった点

△暑さ・寒さ対策には向かない

メーカーは、調温効果をうたってはいますが、

やはり生地が厚いこともあり夏場は暑そうだなと感じます

また寒い時期も外側が濡れてしまうと、浸水はしませんがソックス全体が冷えてしまいます

そのため寒い時期は、このソックスの中に防寒の靴下を重ね履きすることが大事です

△足首が少しキツめ

前述しましたが、少し口ゴムがきつめなイメージです

防水性能を重視した結果なのかなとは思いますが、1日履いていると足首に跡がつきます

△防水がゆえに手洗いと乾燥が面倒

これは仕方ないですが、洗いと乾燥が少し面倒

ネットに入れれば洗濯機でも大丈夫だと思いますが

メーカーでは手洗いを推奨しています。強く絞りすぎも防水膜にダメージがあるとのことで良くないようです

乾燥も、表側と裏側の両方をしっかり乾かす必要があり、少し手間でした。

まとめ【おススメです】

総合すると普通におすすめです!

いくつか気になる点も上げましたが、圧倒的な防水性に比べれば全く問題にはなりません

「少し雨が心配だから持っていこう」という、カッパと同じ使い方ができるので

値段は少し高めですが1足もっていて損はないと思います

ぜひ検討してみてください!

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