【SR400】おすすめヘッドライト6選|社外品の特徴・適合・取付方法を比較
皆さんこんにちは。
今回は、SR400におすすめのカスタムヘッドライトをまとめて紹介します。
SR400用のヘッドライトは、さまざまなメーカーから販売されており、
- どのヘッドライトを選べばいいの?
- 自分のSR400に取り付けできる?
- 純正ヘッドライトステーはそのまま使える?
- 車検に対応している製品はどれ?
など、商品選びで迷う方も多いと思います。
また、ヘッドライトには純正ケースを流用できるタイプや、ケースごと交換するタイプなどがあり、取り付け方法も製品によって異なります。
特にSR400は長年にわたって販売されてきたモデルのため、年式によって周辺部品の構造や取り付け条件が異なる場合があります。
本記事では、SR400・SR500向けの製品や、SR400への取り付け候補となる汎用ヘッドライトを中心に、それぞれの特徴や仕様、取り付け時の注意点を比較しながら紹介します。
2021年式SR400 Final Edition(RH16J)への取り付けについても、確認できた情報をもとに解説していきます。
ヘッドライト選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事には汎用製品や、Final Edition(RH16J)への個別適合が確認できていない製品も含まれています。適合情報や仕様は変更される場合があるため、購入前には必ずメーカー公式サイトや販売ページで最新情報をご確認ください。
※取り付け作業は自己責任となります。整備に自信のない方は、無理をせずショップへ依頼することをおすすめします。
SR400用ヘッドライトを選ぶ前に

SR400用のヘッドライトを購入する際は、デザインだけでなく、適合年式・車検対応・取り付け方法・配線の収納スペースなどを確認することが重要です。
特に注意したいのが、ヘッドライトの販売形態です。
社外ヘッドライトには、大きく分けて以下のような種類があります。
| 種類 | 特徴 |
| ライトユニット単体 | 純正ケースやリムを流用して交換するタイプ |
| ヘッドライト本体一式 | レンズ・ケースなどがセットになったタイプ |
| ヘッドライトケース単体 | 別売りのレンズユニットやバルブを組み合わせるタイプ |
例えば、MARCHALのヘッドライトは純正ケースを流用できますが、DAYTONAのビンテージヘッドライトはケースごと交換するため、対応するヘッドライトステーが必要です。
また、GOODSのルーカスタイプヘッドライトケースのように、レンズユニットやバルブが付属しない製品もあります。
購入前には、商品に何が付属しているのかを確認しておきましょう。
適合年式を確認する
SR400は1978年から2021年まで長期間販売されており、年式によって車体の構造や仕様が異なります。
特に2010年以降のFIモデルでは、ヘッドライト内部に収納されている配線やカプラーの取り扱いにも注意が必要です。
そのため、「SR400対応」と記載された商品でも、すべての年式に無加工で取り付けできるとは限りません。
購入前には、自分のSR400の年式や型式に適合しているか確認しましょう。
車検対応を確認する
ヘッドライトは保安基準に関係する重要な部品です。
車検では、光度だけでなく、配光や光軸、灯光の色なども確認されます。
メーカーが「車検対応」と案内している製品でも、車両の状態や取り付け方法によっては車検に合格しない場合があります。
また、車検対応の記載がない製品が、必ずしも車検非対応というわけではありません。
本記事では、メーカーや販売店が車検対応を明記している製品と、適合が確認できていない製品を区別して紹介します。
ヘッドライトステーと配線の取り回しを確認する

社外ヘッドライトには、左右から固定するサイドマウント式と、下側から固定するボトムマウント式があります。
| 取付方式 | 特徴 |
| サイドマウント式 | 左右のステーでヘッドライトを固定 |
| ボトムマウント式 | ヘッドライト下部のボルトで固定 |
例えば、MOTOR ROCKのベーツライトシリーズには、ボトムマウント式の「69ベーツライト」と、左右から固定する「サイドマウントベーツライト」があります。
同じベーツライトでも取り付け方式が異なるため、ヘッドライト本体だけでなく、対応するステーも含めて選ぶことが重要です。
社外ヘッドライトを取り付ける際は、固定方式に対応したヘッドライトステーが必要です。
製品によっては純正ステーを流用できる場合もありますが、社外ステーへの交換や取り付け位置の調整が必要になることもあります。
また、SR400の純正ヘッドライトケースには複数の配線やカプラーが収納されています。
小型の社外ヘッドライトへ交換する場合、ケース内部に配線が収まらず、取り回しの変更や保護処理が必要になることもあります。
ヘッドライト本体だけでなく、ステーの適合や配線の収納スペースまで確認しておくことが大切です。
なお、社外ヘッドライトへの交換を検討している方は、ヘッドライトステーの種類や選び方についても確認しておくことをおすすめします。
以下の記事では、SR400のヘッドライトステーの基礎知識から、取り付け方法・おすすめ製品・交換手順まで詳しく解説しています。↓
SR400おすすめカスタムヘッドライト6選
ここからは、SR400のカスタムにおすすめのヘッドライトを6つのメーカー・シリーズに分けて紹介します。
純正ヘッドライトケースを流用できる製品から、ケースごと交換するカスタムヘッドライトまで、それぞれの特徴を比較していきます。
① MARCHAL・889/722・702 ヘッドライトシリーズ
※Amazonの商品ページでは「4輪車用」と記載されていますが、メーカー公式サイトに掲載されているバイク用製品と品番・JANコードは共通しています。
メーカー公式サイトではSR400(全車種)・SR500への適合が案内されています。購入前には、品番や付属品をご確認ください。
MARCHAL(マーシャル)の「889」「722・702」シリーズは、クラシックなデザインが特徴のカスタムヘッドライトです。
マーシャルは、レンズ中央に描かれた猫のマークが特徴的なヘッドライトブランドで、旧車やクラシックバイクのカスタムパーツとして人気があります。
本製品の大きな特徴は、SR400の純正ヘッドライトケースをそのまま使用し、ライトユニットのみを交換できることです。
ヘッドライトステーやケースを交換する必要がないため、純正の取り付け位置や車体全体のバランスを維持しながら、ヘッドライトのデザインを変更できます。
| 項目 | 889 | 722・702 |
| メーカー | MARCHAL | MARCHAL |
| 商品名 | 889 ドライビングランプ | 722・702 スタールクス |
| 品番 | 800-8020 | 800-8420 |
| レンズカラー | クリア | クリア |
| レンズ径 | 180mm | 180mm |
| レンズ素材 | ガラス | ガラス |
| バルブ | H4 12V 60/55W | H4 12V 60/55W |
| ポジションランプ | あり | あり |
| レンズ構造 | クラシックタイプ | マルチリフレクタータイプ |
| 適合車種 | SR400(全車種)/SR500 | SR400(全車種)/SR500 |
| 取り付け | 純正ケース流用可能 | 純正ケース流用可能 |
| 車検 | 適合表記は未確認 | 適合表記は未確認 |
889と722・702の主な違いは、レンズとリフレクターのデザインです。
889は、マーシャルらしいクラシックなレンズデザインを採用しており、SR400のレトロな雰囲気を引き立てます。
一方、722・702はマルチリフレクター構造を採用しており、889とは異なる、すっきりとした印象のヘッドライトです。
どちらもレンズ中央にはマーシャルの象徴である猫のマークが配置されており、純正ヘッドライトとは違った個性的なフロント周りに仕上げられます。
取り付け時の注意点
メーカー直営店では、889・722/702ともにSR400(全車種)・SR500への適合が案内されています。
また、純正ヘッドライトケースとリムを流用できるため、基本的にはライトユニットのみの交換で取り付けられます。
ただし、取り付け後はライトユニットの固定状態や配線の接続を確認し、必要に応じて光軸調整を行ってください。
なお、今回紹介するクリアレンズ仕様については、SR400に装着した状態での車検適合を明記したメーカー情報は確認できていません。
車検への適合が気になる場合は、購入前にメーカーへ確認することをおすすめします。
こんな人におすすめ
→ 純正ヘッドライトケースを残してカスタムしたい方、クラシックなデザインが好きな方、マーシャルの猫マークが好きな方、ヘッドライトステーを交換せずに見た目を変えたい方。
公式サイト
→【MARCHAL|889 ドライビングランプ クリアレンズ】
→【MARCHAL|722・702 スタールクス クリアレンズ】
② DAYTONA・ビンテージヘッドライト
DAYTONA(デイトナ)の「ビンテージヘッドライト」は、英国車を思わせるクラシカルなデザインが特徴のヘッドライトです。
ルーカスレプリカをモチーフとした丸型のガラスレンズを採用しており、SR400のクラシックなスタイルと相性のよい製品です。
| 項目 | 内容 |
| 商品名 | ビンテージヘッドライト |
| メーカー | DAYTONA |
| 品番 | 95635(クローム)/95636(ブラック) |
| カラー | クロームメッキ・ブラック |
| リム外径 | φ185mm |
| レンズ径 | φ170mm |
| 取付幅 | 174~194mm |
| 取付穴 | M8×P1.25 |
| 素材 | スチール製ボディ・ガラスレンズ |
| バルブ | H4 12V 60/55W |
| 適合 | 12V H4シングルヘッドライト装着車向け汎用品 |
| Final Edition | 筆者のRH16Jに取り付け実績あり(加工・ステー交換あり) |
| その他 | 純正ヘッドライトステー使用不可 |
大きな特徴は、SR400のクラシックな雰囲気を残しながら、英国車風のスタイルへ変更できることです。
リム外径は185mmと比較的大きく、ヘッドライトの存在感を残したままカスタムできます。
カラーは、クロームメッキとブラックの2種類から選択可能です。
取り付け時の注意点
DAYTONAの公式情報では、SR400に取り付ける場合、純正ヘッドライトステーは使用できず、ロングタイプの社外ステーへの交換が必要とされています。
また、キーシリンダーなどからヘッドライト取付ボルトまで140mmの距離が必要です。
さらに、FIモデルでは配線の収納スペースが不足し、ハーネス用の穴を拡大する加工が必要になる場合があります。
純正ウインカーがヘッドライト周辺のステーに取り付けられている車両では、ウインカーの取り付け方法にも注意が必要です。
そのため、購入前にはヘッドライト本体だけでなく、ステーや周辺部品との取り付け条件を確認しましょう。
なお、筆者は2021年式SR400 Final Edition(RH16J)に、クローム仕様(95635)を実際に取り付けています。
筆者の車両では、ヘッドライトステーの交換や配線の取り回し変更、ハーネス用の穴加工などを行って取り付けました。
実際の取り付け作業や加工内容、完成後の写真については、以下の記事で詳しく紹介しています。
こんな人におすすめ
→ 英国車風のクラシックスタイルに仕上げたい方、純正ヘッドライトに近い存在感を残したい方、ヘッドライトの取り付け位置までこだわってカスタムしたい方。
公式サイト
→【DAYTONA公式|ビンテージヘッドライト クローム】
→【DAYTONA公式|ビンテージヘッドライト ブラック】
③ GOODS・5-3/4インチ ルーカスタイプヘッドライトケース
GOODS(グッズ)の「5-3/4インチ ルーカスタイプヘッドライトケース」は、1960~70年代の英国製バイクに採用されていた、LUCAS(ルーカス)MCH66タイプのデザインを再現したカスタムヘッドライトケースです。
クラシックな丸型デザインが特徴で、SR400をオールドスクランブラーやビンテージスタイルにカスタムしたい方におすすめです。
一般的なベーツライトとは異なるケース形状を採用しており、ヘッドライト周りに英国旧車風の雰囲気を演出できます。
| 項目 | 内容 |
| 商品名 | 5-3/4インチ ルーカスタイプヘッドライトケース ブラック |
| 販売形態 | ヘッドライトケース単体(レンズユニット・バルブ別売り) |
| メーカー | GOODS |
| 品番 | 66-65074- |
| カラー | ブラック |
| ライトリム径 | φ159mm |
| ケース前後長 | 約113mm(レンズを含まず) |
| 取付幅 | 158mm |
| 取付ネジサイズ | 5/16-24 |
| ケース素材 | スチール |
| 取付方式 | サイドマウント式 |
| ライトユニット | 別売り |
| 車検 | 組み合わせるライトユニットによる(適合未確認) |
| Final Edition(RH16J) | 個別適合は要確認 |
本製品はヘッドライトケース単体で販売されており、レンズユニットやバルブは付属していません。
GOODSでは、組み合わせる製品として「5-3/4インチ ベイツライト用 ライトユニット(品番:66-84131)」を案内しています。
こちらはH4 12V 60/55Wバルブを使用するガラスレンズのライトユニットで、SR400の純正ヘッドライトと同じバルブ規格です。
ケースとライトユニットを組み合わせてカスタムできる点も特徴ですが、購入時には必要な部品がすべて揃っているか確認しましょう。
取り付け時の注意点
本製品は左右から固定するサイドマウント式のため、取り付けには対応するヘッドライトステーが必要です。
また、取付ネジは5/16-24規格となっているため、ステーの取付穴や使用するボルトの適合も確認する必要があります。
SR400の純正ヘッドライト内部には複数の配線やカプラーが収納されているため、交換時にはケース内部の収納スペースや配線の取り回しにも注意が必要です。
なお、本製品はケース単体のため、車検への適合は組み合わせるライトユニットの光度・配光や、車両への取り付け状態によって異なります。
2018~2021年式のFinal Edition(RH16J)への個別適合についても確認できていないため、購入前にメーカーへ確認することをおすすめします。
こんな人におすすめ
→ SR400を英国旧車風やオールドスクランブラースタイルにカスタムしたい方、一般的なベーツライトとは異なるデザインを求める方、ライトケースとレンズユニットを組み合わせてカスタムしたい方。
公式サイト
→【GOODS|5-3/4インチ ルーカスタイプヘッドライトケース ブラック】
④ KEDO・Wrenchmonkees GibbonSlapスタイル ヘッドライト
KEDO(ケドー)の「Wrenchmonkees GibbonSlapスタイル ヘッドライト」は、コンパクトなデザインとクラシックな雰囲気が特徴のカスタムヘッドライトです。
本製品は、2013年にデンマークのカスタムビルダー「Wrenchmonkees」とドイツの「KEDO」が協力して製作した、SR400のカスタム車両「GibbonSlap(ギボンスラップ)」に由来するヘッドライトです。
マットブラックを基調とした、シンプルで無骨なカスタムスタイルによく似合うデザインとなっています。
| 項目 | 内容 |
| 商品名 | Wrenchmonkees GibbonSlapスタイル ヘッドライト |
| メーカー | KEDO |
| 品番 | KD-WM0016 |
| カラー | ブラック |
| バルブ | H4(別売り) |
| レンズ | 日本仕様レンズ付属 |
| 車検 | 車検適合(国内販売ページに記載) |
| 適合車種 | SR400/SR500 |
| Final Edition(RH16J) | 個別適合は要確認 |
| 取り付け | 別売りヘッドライトブラケットが必要 |
| その他 | リムとケースの接合部は非防水構造 |
大きな特徴は、日本仕様レンズを採用しており、国内販売ページで車検適合と明記されていることです。
販売ページには、SR400のデモ車両でノーマルH4バルブを使用した際に、19,100cdの光度が測定された参考値も掲載されています。
ただし、測定値はあくまで参考であり、すべての車両で車検に合格することを保証するものではありません。
取り付け時の注意点
本製品は純正ヘッドライトステーを使用できず、メーカーでは別売りのブラケット(KD-WM0015/KD-WM0015S)を案内しています。ただし、RH16Jへの適合は別途確認が必要です。
また、ヘッドライトリムとケースの接合部分は防水構造ではないため、雨天走行や洗車時の水の侵入に注意してください。
SR400の純正ヘッドライト内部には複数の配線やカプラーが収納されているため、交換時には配線の取り回しや防水処理も考慮する必要があります。
なお、2018~2021年式のFinal Edition(RH16J)への個別適合は確認できていません。 購入前にメーカーまたは販売店へ確認することをおすすめします。
こんな人におすすめ
→ コンパクトで無骨なヘッドライトを探している方、Wrenchmonkeesのカスタムスタイルが好きな方、日本仕様レンズや車検適合の記載を重視したい方。
製品の詳しい仕様・注意事項はこちら
→【MOTOSALON|KEDO ヘッドライト本体(KD-WM0016)】
⑤ MOTOR ROCK・ベーツライトシリーズ
MOTOR ROCK(モーターロック)の「69ベーツライト」は、コンパクトな丸型デザインが特徴のカスタムヘッドライトです。
クラシックなベーツライトの雰囲気を持ちながら、シンプルで引き締まったフロント周りに仕上げたい方におすすめです。
今回は、「69ベーツライト」と「サイドマウントベーツライト」の2種類を紹介します。
両製品は同じ5-3/4インチのレンズを採用していますが、取り付け方式や製品の特徴が異なります。
| 項目 | 69ベーツライト | サイドマウントベーツライト |
|---|---|---|
| メーカー | MOTOR ROCK | MOTOR ROCK |
| 品番 | MR-LIT005B/MR-LIT005C/MR-LIT006 | OSC-LIT003 |
| カラー | ブラック・クローム・ブラック/クローム | クロームメッキ |
| レンズ径 | 5-3/4インチ(約146mm) | 5-3/4インチ(約146mm) |
| ボディ素材 | スチール | スチール |
| バルブ | H4 12V 60/55W | H4 12V 60/55W |
| Hi/Lo切替 | 対応 | 対応 |
| 取付方式 | ボトムマウント式 | サイドマウント式 |
| 適合 | 汎用品 | 汎用品 |
| 対応ステーの案内 | SR400/500・XS650用 新型ボトムマウントライトステー | サイドマウントライトステー φ35 |
| Final Edition(RH16J) | 取り付け条件の確認が必要 | 取り付け条件の確認が必要 |
| 車検 | メーカー公称の車検対応品 | メーカー公称の車検対応品 |
69ベーツライトの特徴
69ベーツライトの大きな特徴は、ヘッドライト交換時の配線処理を考慮した設計です。
純正ヘッドライト内部に多くの配線やカプラーを収納しているSR400でも、配線の取り回しを考慮しながらカスタムを検討できます。
また、ブラック・クローム・ブラック/クロームの3種類から、車体のスタイルに合わせて選択できます。
取り付けにはボトムマウント式のステーを使用します。
MOTOR ROCKでは、SR400/500向けに「新型ボトムマウントライトステー(MR-LIT042)」を販売しています。
ステンレス鋳造製で、ヘッドライトの取り付け位置や角度の調整に配慮された製品です。
サイドマウントベーツライトの特徴
サイドマウントベーツライトは、ベーツライトのデザインを採用しながら、左右のステーで固定するサイドマウント式のヘッドライトです。
一般的なボトムマウント式のベーツライトとは異なり、左右からヘッドライトを固定するため、サイドマウント式のステーを使用したカスタムに向いています。
MOTOR ROCKでは、組み合わせる製品として「サイドマウントライトステー φ35(MR-LIT015A)」を販売しており、SR400/SR500への適合を案内しています。
こちらはフロントフォーク径φ35mmの車両向けで、メーカーではSR400/SR500などへの適合を案内しています。
クロームメッキ仕上げのスチール製ボディを採用しており、クラシックなSR400の雰囲気にも合わせやすい製品です。
取り付け時の注意点
どちらの製品も、メーカーでは別売りのヘッドライトステーを使用した取り付けを案内しています。
ただし、2018~2021年式のRH16Jに対するステーの適合や取り付け条件は別途確認が必要です。
また、配線収納に配慮された構造ではあるものの、純正ヘッドライトケース内の配線やカプラーが、すべてそのまま収まるとは限りません。
特にサイドマウントベーツライトは、ステーの取付幅や固定位置、周辺部品との干渉などを確認する必要があります。
また、SR400の純正ヘッドライトケース内には複数の配線やカプラーが収納されているため、交換時には収納スペースや配線の取り回しにも注意が必要です。
69ベーツライトについては、H4コネクターが付属しないため、配線接続に必要な端子などを別途用意する必要があります。
なお、両製品ともメーカーは車検対応と案内していますが、実際の車両での保安基準適合や光軸調整についても確認しましょう。
こんな人におすすめ
- 69ベーツライト:コンパクトなベーツスタイルに仕上げたい方、ヘッドライト交換時の配線処理を重視したい方。
- サイドマウントベーツライト:ベーツライトのデザインが好きな方、サイドマウント式のヘッドライトステーを使用したカスタムを検討している方。
公式サイト
69ベーツライト
→【MOTOR ROCK公式|69ベーツライト ブラック】
→【MOTOR ROCK公式|69ベーツライト クローム】
→【MOTOR ROCK公式|69ベーツライト ブラック/クローム】
サイドマウントベーツライト
→【MOTOR ROCK公式|サイドマウントベーツライト】
⑥ Garage T&F・5.75インチLEDバルブベーツライト
※本製品には複数のカラーバリエーションがありますが、今回は代表的な3種類のみ紹介しています。
その他のカラーについては、各商品リンク先の商品説明や関連商品、メーカー公式サイトなどから確認できます。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
Garage T&F(ガレージT&F)の「5.75インチLEDバルブベーツライト」は、クラシックなベーツライトのデザインにLEDバルブを組み合わせたカスタムヘッドライトです。
丸みのあるシンプルなデザインが特徴で、SR400のクラシックな雰囲気を残しながら、ヘッドライト周りの印象を変えることができます。
また、リムやボディの仕上げが異なる複数のカラーバリエーションが用意されており、車体のカラーやカスタムスタイルに合わせて選べる点も魅力です。
| 項目 | 内容 |
| 商品名 | 5.75インチLEDバルブベーツライト |
| メーカー | Garage T&F |
| レンズサイズ | 約133mm |
| ボディサイズ | 直径約155mm/全長約120mm |
| ボディ・リム素材 | スチール |
| レンズ素材 | ガラス |
| バルブ | H4 LEDバルブ(付属) |
| 色温度 | 5,000K |
| 光束 | 1,800lm |
| 消費電力 | 17W |
| 電圧 | DC12V |
| ハイ・ロービーム | 切り替え対応 |
| 取付ボルト | M10 |
| 車検 | クリアレンズ仕様はメーカー公称の車検対応モデル |
| SR400用ステー | タイプC |
| Final Edition(RH16J) | 個別適合は要確認 |
本製品の特徴のひとつは、クリアレンズ仕様について、メーカーがヘッドライト単体での測定結果をもとに車検基準を満たしていると案内していることです。
Garage T&Fの公式サイトでは、ヘッドライト単体をテスターで測定し、車検基準を満たしていると説明されています。
ただし、車両の電圧や取り付け位置、光軸の調整状態などによっては車検に合格しない場合があり、メーカーも車検への合格を保証しているわけではありません。
なお、イエローレンズ仕様については、メーカーが車検非対応と明記しているため注意してください。
取り付け時の注意点
本製品はボトムマウント式を採用しており、SR400用のヘッドライトステーと組み合わせて取り付けます。
Garage T&Fでは、SR400用として「タイプC」のヘッドライトステーを指定しており、ヘッドライト本体とステーを組み合わせたセット商品も販売されています。
また、H4カプラーを備えているため、対応する車両側カプラーと接続できる構造になっています。
ただし、2018~2021年式のFinal Edition(RH16J)への個別適合については、メーカー公式の商品説明で確認できていません。
さらに、SR400の純正ヘッドライト内部には複数の配線やカプラーが収納されているため、交換時には配線の収納スペースや取り回しにも注意が必要です。
こんな人におすすめ
→ クラシックなベーツライトのデザインが好きな方、LEDヘッドライトへ交換したい方、車検対応の記載があるクリアレンズ仕様を探している方、カラーの選択肢を重視したい方。
公式サイト
→【Garage T&F公式|ヘッドライト商品一覧】
→【Garage T&F|ヘッドライトステー(タイプC)】
まとめ|自分に合ったSR400用ヘッドライトを選ぼう

ということで今回は、SR400におすすめのカスタムヘッドライトを6つのメーカー・シリーズに分けて紹介してきました。
今回紹介した製品を簡単に整理すると、以下のような違いがあります。
| メーカー・製品 | 主な特徴 |
| MARCHAL 889/722・702 | 純正ケースを流用できるクラシックなライトユニット |
| DAYTONA ビンテージヘッドライト | 英国車風のデザインと存在感のあるサイズ |
| GOODS ルーカスタイプケース | 英国旧車風のデザインとライトユニットを組み合わせる構造 |
| KEDO GibbonSlap | 日本仕様レンズを備えたコンパクトなヘッドライト |
| MOTOR ROCK ベーツライトシリーズ | 配線処理に配慮した69ベーツライトと、サイドマウント式のベーツライト |
| Garage T&F 5.75インチLED | クラシックなデザインとLEDバルブの組み合わせ |
純正ヘッドライトケースを残して手軽にカスタムしたい場合は、MARCHALの889・722/702シリーズが選択肢になります。
一方、ヘッドライトのサイズや取り付け位置まで変更したい場合は、DAYTONAやMOTOR ROCK、GOODSなどの製品も候補になるでしょう。
また、LEDヘッドライトを検討している方には、Garage T&Fの5.75インチLEDバルブベーツライトという選択肢もあります。
ただし、ヘッドライトは見た目だけでなく、夜間の視認性や車検にも関係する重要な部品です。
特に社外ヘッドライトへ交換する場合は、以下の点を確認しておきましょう。
- 自分のSR400の年式・型式に適合しているか
- 車検対応についてメーカーがどのように案内しているか
- 純正ステーを流用できるか、または対応する社外ステーがあるか
- 配線やカプラーを収納するスペースがあるか
- 取り付け後に適切な光軸調整ができるか
特に2018~2021年式のFinal Edition(RH16J)では、年式ごとの適合情報が明確でない製品もあるため、購入前の確認が重要です。
それぞれの特徴や取り付け条件を比較しながら、自分のSR400やカスタムスタイルに合ったヘッドライトを選んでみてください。
本記事が、SR400のヘッドライト選びの参考になれば幸いです。
それでは良きSRライフを。


