【SR400】ヘッドライトステー完全ガイド|選び方・おすすめ10選・交換方法
皆さんこんにちは。
今回は、SR400のヘッドライトステーの種類や選び方、おすすめの社外品について解説していきます。
ヘッドライトステーは、ヘッドライトを車体へ固定するための部品です。
SR400では社外ステーへ交換することで、ヘッドライトの取付位置を変更したり、フロント周りをすっきりさせたりと、カスタムの幅を広げることができます。
しかし、社外ヘッドライトステーにはさまざまな種類があり、
- 純正ヘッドライトをそのまま使用できるのか
- 自分のSR400の年式・型式に対応しているのか
- フォーク径や取付寸法が合っているのか
- ウインカーやホーンの移設が必要なのか
など、購入前に確認すべき点がいくつもあります。
特にSR400は販売期間が長いため、「SR400対応」と記載されていても、すべての年式に適合するとは限りません。
本記事では、筆者が所有する2021年式SR400 Final Edition(RH16J)を基準として、純正ステーの構造から社外品の選び方、おすすめ製品までまとめて紹介します。
SR400のヘッドライト周りをカスタムしたい方は、ぜひ参考にしてください。
※製品の適合情報・仕様・価格は変更される場合があります。購入前にはメーカー公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。
※作業は自己責任となります。整備に自信のない方は、無理をせずショップへ依頼することをおすすめします。
SR400のヘッドライトステーとは?

ヘッドライトステーは、ヘッドライトを車体へ固定し、適切な位置で保持するための部品です。
SR400の純正ヘッドライトステーは、トップブリッジとアンダーブラケットの間に固定されたフロントブラケットに取り付けられています。
左右のステーでヘッドライトを保持する構造となっており、フロントウインカーの取付部も設けられています。
また、SR400の純正ステーには、以下のような特徴があります。
- 防振ダンパー:エンジンや車体から伝わる振動を抑える
- ウインカー取付部:純正フロントウインカーを固定する
- 光軸調整用ステー:ヘッドライトの角度調整に使用する
このように、純正ヘッドライトは左右のステーだけでなく、光軸調整用ステーも使用して固定されています。
そのため、社外ステーへ交換する際は、使用するヘッドライトの固定方式や、周辺部品との互換性にも注意が必要です。
純正フロントブラケットの取り外しについて

SR400の社外ヘッドライトステーには、フロントフォークへ直接固定するタイプや、ヘッドライトを下側から固定するタイプがあります。
これらの製品へ交換する際は、純正フロントブラケットの取り外しが必要になる場合があります。
フロントブラケットはヘッドライトステーだけでなく、ホーンやメーターブラケットなどの固定にも関係する部品です。
そのため、取り外す場合は周辺部品の固定方法や移設先についても検討する必要があります。
純正フロントブラケットの具体的な脱着手順については、関連記事「【SR400】フロントブラケットの取り外し・取り付け方法」で詳しく紹介しています。
ただし、すべての社外ステーで取り外しが必須というわけではなく、実際の作業内容は製品の取付構造によって異なります。
ヘッドライトステーを交換するメリット・デメリット

SR400のヘッドライトステーを交換する主な目的は、フロント周りのカスタムです。
社外ステーへ交換することで、ヘッドライトの取付位置やデザインの自由度が高まる一方、純正部品との互換性や追加作業にも注意が必要です。
メリット
- 見た目の変更:クラシック・カフェレーサー・ボバーなど、好みのスタイルに仕上げられる
- ヘッドライト位置の変更:製品によってライトの高さや前後位置を変更できる
- 社外ヘッドライトへの交換:小型ライトなど、純正ステーでは取り付けが難しい製品にも対応できる
最大のメリットは、ヘッドライト周りのカスタムの自由度が高まることです。
ステーの形状やヘッドライトの取付位置を変更するだけでも、フロント周りの印象は大きく変わります。
デメリット
- 純正部品との互換性:純正ヘッドライトやウインカーを使用できない場合がある
- 追加部品・作業:ホーンやウインカーの移設、配線処理などが必要になる場合がある
- 取付難易度:フロントブラケットの取り外しや周辺部品の加工が必要になる場合がある
- 振動対策:純正と防振構造が異なるため、ボルトの緩みや部品への負担に注意が必要
- 取付後の調整:周辺部品との干渉確認や光軸調整が必要になる
特にSR400は単気筒エンジン特有の振動が大きいため、社外ステーの固定方法や防振構造にも注意が必要です。
また、ステー単体の価格だけでなく、追加部品の購入費用や取付作業の難易度も考慮しておきましょう。
SR400用ヘッドライトステーの選び方
SR400の社外ヘッドライトステーを選ぶ際は、使用するヘッドライト・取付位置・車体への適合・周辺部品との組み合わせを確認することが重要です。
以下の5つのポイントを順番に確認すると、候補を絞り込みやすくなります。
① 使用するヘッドライト・取付方式を決める
まずは、純正ヘッドライトを残すのか、社外ヘッドライトへ交換するのかを決めましょう。
- 純正ヘッドライトを使用する場合:純正ヘッドライトへの対応が明記されたステーを選ぶ
- 社外ヘッドライトを使用する場合:ヘッドライトの取付方式に合ったステーを選ぶ
社外ヘッドライトステーの主な取付方式は、次の2種類です。
フォークマウントタイプ

フォークマウントタイプは、フロントフォークに左右のステーを固定し、その間にヘッドライトを取り付ける方式です。
純正と同じ左右支持方式ですが、社外品の多くはフロントフォークへ直接固定する構造になっています。
ステーの固定方法は、主に以下の2種類に分けられます。
- 差し込み式:フロントフォークの上側からステーを差し込んで固定するタイプ。製品によってはトップブリッジの取り外しが必要になるため、作業工程が増える傾向があります。
- 挟み込み式:フロントフォークを左右から挟み込んで固定するタイプ。トップブリッジを取り外さずに装着できる製品も多く、比較的手軽に交換できます。
また、ヘッドライトの取付位置や取付幅は、使用するステーによって異なります。
ステーの長さや取付穴の位置によってヘッドライトの前後位置が変わるため、希望する取付位置に合った製品を選ぶことが重要です。
さらに、純正ヘッドライトを流用する場合は、左右ステーの取付幅にも注意が必要です。
筆者の2021年式SR400 Final Editionでは、純正ヘッドライトの取付幅は実測で約210mmでした。
※筆者車両での参考値です。測定位置によって寸法が異なる場合があるため、実際の取付箇所を確認してください。
社外ステーには純正よりも取付幅が狭い製品もあるため、フォーク径だけでなく、ヘッドライトの固定方式や取付寸法が適合しているかを確認しましょう。
ボトムマウントタイプ

ボトムマウントタイプは、ヘッドライトケース底部の取付部を利用し、ライトを下側から固定する方式です。
ベーツライトなどの底面固定式ヘッドライトとの組み合わせを想定しており、SR400用の製品には、純正フロントブラケットを取り外した後のアンダーブラケット側の取付穴を利用するタイプもあります。
左右のヘッドライトステーが不要になるため、フロント周りをすっきりとした印象に仕上げられるのが特徴です。
ただし、SR400の純正ヘッドライトは左右のステーと光軸調整用ステーで固定されているため、基本的にボトムマウント式では使用できません。
そのため、ベーツライトなどの底面固定式ヘッドライトへの交換が前提となります。
また、製品によっては純正フロントブラケットの取り外しや、ホーン・ウインカーなどの移設が必要になるため、フォークマウント式と比べて取付作業が複雑になる場合があります。
さらに、社外ヘッドライトへ交換する際は、ヘッドライトケース内部の配線スペースにも注意が必要です。
SR400の純正ヘッドライト内部には多くのハーネスやカプラーが収納されているため、小型のベーツライトなどに交換すると、すべての配線をケース内に収められない場合があります。
その場合は、配線の取り回しを変更したり、ケース外に配置するカプラー類に防水・保護対策を施したりする必要があります。
購入前には、ヘッドライトの取付方式や寸法、光軸調整の可否に加えて、配線の収納スペースや周辺部品の移設が必要かどうかも確認しておきましょう。
② ヘッドライトの取付位置を決める

使用するヘッドライトが決まったら、次にヘッドライトをどの位置へ取り付けるかを検討します。
主な確認項目は以下のとおりです。
- 前後位置:純正より前方・後方のどちらへ取り付けるか
- 上下位置:純正より高くするか、低くするか
- ステーの長さ:希望する位置までヘッドライトを固定できるか
- ライトケースの奥行き:キーシリンダーやメーターなどに干渉しないか
- 光軸調整のスペース:ヘッドライトの角度を調整できるだけの余裕があるか
- ハーネスの長さ:ヘッドライト内部まで配線が届き、無理なく接続できるか
特に社外ヘッドライトは、純正とはケースの大きさや奥行きが異なるため、ステーの長さだけでなく、車体側とのクリアランスも重要です。
例えば、ヘッドライトを車体側へ近づけすぎると、キーシリンダーやメーターなどに干渉する場合があります。
また、取付時には干渉していなくても、光軸調整でヘッドライトの角度を変更した際に、周辺部品と接触する可能性があります。
そのため、ヘッドライトの取付位置を決める際は、光軸調整に必要な可動範囲も考慮し、周辺部品との間に十分なクリアランスを確保しましょう。
さらに注意したいのが、ハーネスの長さと取り回しです。
ヘッドライトを純正位置から大きく移動させると、純正ハーネスが届かなくなったり、配線に無理な張力がかかったりする場合があります。
特に、ヘッドライト内部で純正ハーネスやカプラーを接続する場合は、ケース内まで配線が届き、無理なく接続・収納できるかを確認する必要があります。
また、ハンドルを左右いっぱいに切った状態でも、配線が引っ張られたり、周辺部品に挟まれたりしないことが重要です。
このように、ヘッドライトの取付位置は見た目だけで決めず、光軸調整時のクリアランスやハーネスの長さ、取り回しまで考慮して選びましょう。
③ ステーの適合・取付寸法を確認する

希望するヘッドライトの取付位置が決まったら、条件に合ったステーを探します。
SR400のフロントフォークのインナーチューブ径はΦ35mmです。
ただし、社外ヘッドライトステーは製品によって固定位置が異なるため、実際にステーを取り付ける部分の外径と、製品の対応径が一致しているかを確認しましょう。
フォークマウント式ステーでは「Φ35mm対応」という表記をよく見かけますが、フォーク径が一致するだけで、必ず取り付けられるとは限りません。
特に確認したい項目は以下のとおりです。
- 適合年式・型式:自分のSR400の年式・型式に対応しているか
- フォーク径:実際のステー固定位置の外径が、製品の対応径と一致するか
- 取付寸法:ステーの長さ・ヘッドライト取付幅・ボルト径が合っているか
- フロントブラケット:純正ブラケットを残せるか、取り外しが必要か
- 周辺部品との干渉:メーター・キーシリンダー・ヘッドライトケースなどに接触しないか
ボトムマウント式だけでなく、フォークマウント式ステーでも、取付位置や固定部の厚みによって、純正フロントブラケットと干渉する場合があります。
そのため、製品の取付説明書などを確認し、ブラケットの取り外しが必要かどうかを事前に把握しておきましょう。
また、SR400は販売期間が長く、メーカーが「SR400対応」としか記載していない製品もあります。
特にFinal Editionの場合は、できれば「2021年式まで対応」「RH16J対応」など、対象年式・型式への適合が確認できる製品を選びましょう。
④ ウインカー・ホーンなどの取付方法を確認する

社外ヘッドライトステーへの交換では、純正ウインカーやホーンなどの移設・交換が必要になる場合があります。
特に確認したいのは以下の部品です。
- フロントウインカー:純正品を流用できるか、別売ステーや社外品が必要か
- ホーン:純正位置で使用できるか、移設が必要か
- メーターブラケット:フロントブラケットを取り外した場合も固定できるか
特に注意したいのが、フロントウインカーの取付方法と取付穴の寸法です。
SR400 Final Editionの純正フロントウインカーは、取付部にM12(径12mm)のねじが使用されています。
そのため、社外ヘッドライトステーにウインカー取付穴が設けられていても、穴径が純正ウインカーの取付部に対応しているとは限りません。
取付穴が小さい場合は、穴の拡大加工や社外ウインカーへの交換などを検討する必要があります。
また、ウインカーをヘッドライトステー以外の場所に取り付ける場合は、別売のウインカーステーや取付ブラケットなども必要になる可能性があります。
例えば、DAYTONAの「ノーマルヘッドライト対応ブラケットセット」は純正ヘッドライトを使用できますが、純正ステー一式の取り外しや、ホーン・ウインカーの取付方法の変更が必要です。
このように、ヘッドライトステー単体だけでなく、周辺部品の取付方法や必要な追加部品まで確認しておきましょう。
⑤ 配線の取り回し・振動対策を確認する

最後に、配線処理とステーの固定方法を確認します。
特に社外ヘッドライトへ交換する場合は、純正ヘッドライトボディ内に収められていた配線やカプラーの処理方法を検討する必要があります。
- 配線の長さ:ライトの取付位置を変更しても届くか
- カプラーの収納:ライトケース内に収まるか
- 防水・絶縁処理:ケース外に接続部を配置する場合、適切に保護できるか
- 配線の取り回し:ハンドルを左右いっぱいに切っても、配線が引っ張られたり挟まれたりしないか
- 振動対策:ステーの固定方法や防振構造に問題がないか
SR400の純正ヘッドライトステーには防振ダンパーが組み込まれていますが、社外品では固定構造が異なる場合があります。
そのため、振動によるボルトの緩みや、ヘッドライト・ステーへの負担にも注意しましょう。
また、取付後は各部の固定状態や配線の干渉、ライトの点灯を確認し、適切に光軸調整を行いましょう。
SR400おすすめ社外ヘッドライトステー10選
ここからは、SR400向けの社外ヘッドライトステーを10製品紹介します。
純正ヘッドライトの流用を検討できる製品から、社外ヘッドライト向けのフォークマウント式・ボトムマウント式まで、取付方式ごとにまとめました。
純正ヘッドライトの流用を検討できる製品
- ① DAYTONA ノーマルヘッドライト対応ブラケットセット
- ② CRAFTMAN SR用 ステンレスライトステー
- ③ BORE-ACE ライトステー RS
社外ヘッドライト向け・フォークマウント式
- ④ GOODS パイプライトステー
- ⑤ GOODS サイドマウントライトステー Φ35
- ⑥ WM ウェリントン ライトステー
- ⑦ Peyton Place BSAタイプ・ステンレス パイプライトステー
- ⑧ HANDLE KING 汎用ヘッドライトステー
社外ヘッドライト向け・ボトムマウント式
- ⑨ HURRICANE ヘッドライトステー
- ⑩ Motor Rock 新型ボトムマウントライトステー
※適合情報や取付寸法、周辺部品との干渉については、購入前にメーカー公式サイトや取付説明書などで確認してください。
① DAYTONA ノーマルヘッドライト対応ブラケットセット
DAYTONA(デイトナ)の「ノーマルヘッドライト対応ブラケットセット」は、純正ヘッドライトを残したままステーを交換できる製品です。
ヒンジ式クランプを採用しており、トップブリッジを取り外さずに装着できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | 25225 |
| 価格 | 13,200円(税込) |
| 適合 | SR400/500(1993~2021年式) |
| 取付方式 | フォークマウント(Φ35mm) |
| 純正ヘッドライト | 対応 |
ただし、純正ヘッドライトステーCOMPの取り外しや、ホーンの移設・ウインカーの交換が必要です。
こんな人におすすめ:
純正ヘッドライトを残しながら、フロント周りをすっきりさせたい方。
公式サイト: DAYTONA 25225
② CRAFTMAN SR用 ステンレスライトステー
CRAFTMAN(クラフトマン)の「SR用 ステンレスライトステー」は、純正ヘッドライトとウインカーの取付位置を維持できる設計が特徴です。
ステンレス製で、TIG溶接の焼け色を残した独特の仕上げが採用されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品番号 | 3805(Webike掲載番号) |
| 価格 | 20,240円(税込・換算額) |
| 適合 | SR400/500 |
| 素材 | ステンレス |
| 純正ヘッドライト | 流用の可能性あり(要確認) |
RH16Jへの適合や、純正ヘッドライトの固定・光軸調整機構をそのまま使用できるかは未確認です。
こんな人におすすめ:
純正の雰囲気を残しながら、ステンレス製ステーに交換したい方。
公式サイト: CRAFTMAN SR用 ステンレスライトステー
③ BORE-ACE ライトステー RS
- フォークからの距離:120mm / カラー:ブラック
※別の長さを希望する場合は、商品リンク先で別サイズを選択できます。
- フォークからの距離:120mm / カラー:シルバー
※別の長さを希望する場合は、商品リンク先で別サイズを選択できます。
BORE-ACE(ボアエース)の「ライトステー RS」は、ヘッドライトの取付位置を選べるフォークマウント式ステーです。
メーカーが示す「フォークからの距離」は75mm・100mm・120mm・135mmの4種類で、ブラックとシルバーの2色が設定されています。なお、他社製品とは寸法の測定基準が異なる可能性があるため、数値だけで取付位置を比較しないようにしましょう。
また、観音開き式クランプにより、トップブリッジを取り外さずに装着できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 23,100円(税込) |
| 対応フォーク径 | Φ35mm |
| 取付方式 | フォークマウント |
| カラー | ブラック/シルバー |
| 純正ヘッドライト | 別売部品で対応 |
長さ・カラー別ラインナップ
| フォークからの距離 | ブラック | シルバー |
|---|---|---|
| 75mm | RS75-35B | 掲載品番なし |
| 100mm | RS100-35B(廃盤) | RS100-35S |
| 120mm | RS120-35B | RS120-35S |
| 135mm | RS135-35B | RS135-35S |
※販売状況はメーカー掲載情報に基づきます。
純正ヘッドライトには別売のNRC185(カラー/ボルトセット)が必要です。メーカーのFI車取付例ではR-AD08も使用されています。
また、プレートの向きを変えて下側から取り付ける場合は光軸調整用ステーが使用できないため、固定方法に注意が必要です。
なお、RH16Jへの個別適合は確認できていません。
こんな人におすすめ:
ヘッドライトの前後位置やステーのカラーにこだわりたい方。
④ GOODS パイプライトステー
GOODS(グッズ)の「パイプライトステー」は、クラシカルなパイプ形状と、ヘッドライトの上下位置を微調整できる構造が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | G6-00009-01 |
| 価格 | 10,890円(税込) |
| 適合 | SR400/500など |
| 対応フォーク径 | Φ35mm |
| 取付穴間の寸法 | 125mm/150mm |
| 純正ヘッドライト | 非対応 |
左右2点支持の社外ヘッドライトを想定した製品で、純正ヘッドライトには対応していません。
また、RH16Jへの個別適合は未確認のため、フロントブラケットとの干渉にも注意が必要です。
こんな人におすすめ:
クラシカルなパイプ形状のステーを探している方。
公式サイト: GOODS G6-00009-01
⑤ GOODS サイドマウントライトステー Φ35
GOODS(グッズ)の「サイドマウントライトステー Φ35」は、ヘッドライトの前後・上下位置を調整できる製品です。
取付プレートの向きを変更することで、前後2段階の位置調整が可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | G6-00165 |
| 価格 | 8,800円(税込) |
| 適合 | SR400/500など |
| 対応フォーク径 | Φ35mm |
| 前後位置 | 2段階(公表オフセット40mm/65mm) |
| 純正ヘッドライト | 非対応 |
5-3/4インチのルーカスライトなどを想定しており、7インチライトケースには対応していません。
また、SR400のイモビライザー装着車では、前側の取付位置のみ使用可能とされています。
こんな人におすすめ:
社外ヘッドライトの前後・上下位置を調整したい方。
公式サイト: GOODS G6-00165
⑥ WM ウェリントン ライトステー
- ライトステーⅠ
- ライトステーⅡ
※Ⅲ・Ⅳ・Ⅴについては商品リンクが見つからなかったため、購入を希望する場合はメーカー公式サイトをご確認ください。
WM(ダブルエム)の「ウェリントン ライトステー」は、アルミ鋳造・バフ仕上げによるクラシカルなデザインが特徴です。
SR400(Φ35)向けにはI~Vの5種類が用意されており、デザインやヘッドライトの取付位置に合わせて選べます。
| 種類・品番 | フォーク中心からライトマウントまでの距離 | 特徴 |
|---|---|---|
| I(ES05135) | 120mm | シンプルな形状 |
| II(ES05235) | 120mm | クランプ部に装飾あり |
| III(ES05335) | 100mm | テーパー形状 |
| IV(ES05435) | 65mm | 小径ライト専用 |
| V(ES05535) | 100mm | 装飾付きモデル |
対応フォーク径はΦ35mmで、すべてのモデルでウインカーの変更・移設が必要です。
また、RH16Jへの個別適合は未確認のため、純正フロントブラケットとの干渉にも注意しましょう。
※ウェリントン ライトステーには、Φ35mm以外のフォーク径に対応した製品もあります。購入時は種類・品番だけでなく、対応フォーク径がΦ35mmであることも必ず確認してください。
こんな人におすすめ:
ステー自体のデザインにこだわり、英国車風のSR400に仕上げたい方。
公式サイト: WM ウェリントン ライトステー
⑦ Peyton Place BSAタイプ・ステンレス パイプライトステー
Peyton Place(ペイトンプレイス)の「BSAタイプ・ステンレス パイプライトステー」は、英国車をイメージしたクラシカルなデザインが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | DP-071 |
| 適合 | SR400/500 |
| 対応フォーク径 | Φ35mm |
| 素材 | ステンレス |
| 純正ヘッドライト | 対応未確認 |
販売店ではFIモデル向けとしても掲載されていますが、2021年式Final Editionへの個別適合は確認できていません。
ヘッドライトの取付寸法やウインカーとの組み合わせについても、購入前に確認しておきましょう。
こんな人におすすめ:
ステンレスパイプを使用した英国車風のカスタムを目指す方。
商品情報: Webike|Peyton Place DP-071
⑧ HANDLE KING 汎用ヘッドライトステー
HANDLE KING(ハンドルキング)の「汎用ヘッドライトステー」は、シンプルな構造と手頃な価格が特徴の製品です。
SR400専用品ではありませんが、筆者も2021年式SR400 Final Editionのヘッドライトカスタムに使用しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | LS3541 |
| 対応フォーク径 | Φ35~41mm |
| 取付方式 | フォークマウント |
| 素材・仕上げ | スチール製・メッキ仕上げ |
| ヘッドライト取付穴 | 2種類 |
| ウインカー取付穴 | あり(約Φ9.5mm) |
ヘッドライト用の取付穴を2種類備えており、ウインカーも同じステーに固定できる構造です。
ただし、純正ウインカーを使用する場合は、取付穴の拡大加工が必要です。
また、汎用品のため、フォーク径だけでなく周辺部品との干渉や取付寸法にも注意しましょう。
こんな人におすすめ:
費用を抑えながら、シンプルなヘッドライトカスタムを楽しみたい方。
なお、筆者はこのステーとDAYTONAのビンテージヘッドライトを組み合わせて、実際にカスタムを行いました。
使用した部品や取付手順、加工内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。↓
⑨ HURRICANE ヘッドライトステー
HURRICANE(ハリケーン)の「ヘッドライトステー」は、ベーツライトなどの小型社外ヘッドライトに対応するボトムマウント式ステーです。
左右のステーが不要になるため、フロント周りをシンプルに仕上げられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | HA5683C |
| 価格 | 2,200円(税込) |
| 適合 | SR400(1988~2021年式)など |
| 取付方式 | ボトムマウント |
| 純正ヘッドライト | 非対応 |
2021年式までの適合が明記されていますが、純正ヘッドライトは使用できず、ウインカーの交換も必要です。
こんな人におすすめ:
小型ベーツライトへ交換し、フロント周りをすっきりさせたい方。
公式サイト: HURRICANE HA5683C
⑩ Motor Rock 新型ボトムマウントライトステー
Motor Rock(モーターロック)の「新型ボトムマウントライトステー」は、ベーツライトなどの底面固定式ヘッドライトに対応する製品です。
ステンレス鋳造製で、取付面には約62.6°の角度が設けられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | MR-LIT042 |
| 価格 | 3,850円(税込) |
| 適合 | SR400/500・XS650 |
| 取付方式 | ボトムマウント |
| 純正ヘッドライト | 非対応 |
| 取付ボルト | 首下20mm以上が必要 |
メーカーの2010~2021年式SR400の商品カテゴリーに掲載されていますが、RH16Jへの個別適合は未確認です。
こんな人におすすめ:
ヴィンテージスタイルの小型ヘッドライトを取り付けたい方。
公式サイト: Motor Rock MR-LIT042
SR400のヘッドライトステーを交換する方法

SR400のヘッドライトステーを交換するには、ヘッドライトやウインカーなど、周辺部品の取り外しが必要になります。
2021年式SR400 Final Edition(RH16J)では、おおまかに以下の手順で作業を進めます。
- ヘッドライトユニットを取り外す
- ヘッドライト内部の配線カプラーなどを切り離す
- ヘッドライトボディを取り外す
- フロントウインカーを取り外す
- 純正ヘッドライトステーを取り外す
- 必要に応じてホーンやフロントブラケットを取り外す
- 社外ヘッドライトステー・ヘッドライトを取り付ける
- ウインカーやホーンなどを取り付け・移設する
- 配線の取り回しや灯火類の動作を確認する
- ヘッドライトの光軸を調整し、各部の固定状態を最終確認する
※作業手順や必要な脱着部品は、使用するヘッドライトステーによって異なります。必ず製品の取扱説明書やSR400のサービスマニュアルを確認してください。
特に、純正フロントブラケットを取り外す場合は、ホーンやメーターブラケットの固定方法にも注意が必要です。
また、ヘッドライトの取付位置や角度が変わるため、交換後は必ず光軸を確認・調整しましょう。
光軸が適切でないと、夜間の視認性が低下したり、対向車を眩惑したりするおそれがあります。
自宅での光軸調整は予備調整と考え、必要に応じてテスターによる確認をおすすめします。
関連記事|脱着手順・カスタム実例
純正ヘッドライトステーの脱着方法や光軸調整、社外ヘッドライトへの交換作業については、以下の記事で詳しく解説しています。
- 【SR400】ヘッドライトステーの取り外し・取り付け方法|脱着作業手順を解説
- 【SR400】DAYTONAビンテージヘッドライトの取付け・カスタム方法
社外ヘッドライトステーへの交換やホーンの移設、配線処理など、実際のカスタム作業を紹介しています。
- 【SR400】ヘッドライトの光軸調整方法|調整手順・基準を解説
ヘッドライト交換後に必要な光軸調整の方法や、調整時の注意点を解説しています。
まとめ|使用するヘッドライトに合わせてステーを選ぼう

ということで今回は、SR400のヘッドライトステーについて、種類や選び方、おすすめの社外品10製品を紹介しました。
今回紹介した製品は、それぞれ以下のような方におすすめです。
- DAYTONA 25225:純正ヘッドライトを残したい方
- CRAFTMAN ステンレスライトステー:純正の取付位置を維持しながらカスタムしたい方
- BORE-ACE ライトステー RS:ヘッドライトの取付位置やカラーにこだわりたい方
- GOODS パイプライトステー:クラシカルなパイプ形状を好む方
- GOODS サイドマウントライトステー:ライトの前後・上下位置を調整したい方
- WM ウェリントンライトステー:クラシカルなデザインを重視したい方
- Peyton Place DP-071:英国車風のスタイルに仕上げたい方
- HANDLE KING LS3541:費用を抑えてシンプルにカスタムしたい方
- HURRICANE HA5683C:小型のボトムマウント式ヘッドライトへ交換したい方
- Motor Rock MR-LIT042:ヴィンテージスタイルのボトムマウント式ライトを使用したい方
ヘッドライトステーを選ぶ際は、車体への適合だけでなく、ヘッドライトの取付方式や寸法、周辺部品との干渉を確認することが重要です。
特に社外ステーへの交換では、純正フロントブラケットの取り外しや、ウインカー・ホーンなどの移設が必要になる場合があります。
また、SR400は販売期間が長いため、Final Editionなどの後期モデルでは、年式・型式への適合確認も欠かせません。
まずは、「純正ヘッドライトを残すのか、社外ヘッドライトへ交換するのか」を決め、そのうえで取付位置やデザインを比較すると、候補を絞り込みやすくなります。
本記事が、自分のSR400に合ったヘッドライトステー選びの参考になれば幸いです。
それでは良きSRライフを。
