こんにちは。

今回は、SR400のカスタムパーツ「ペイトンプレイス ステンレスアンダーガード」を紹介します。

アンダーガードというと、オフロードバイクに装着されているイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

SR400のルーツであるXT500はオフロードバイクとして誕生したモデルであり、その名残としてSR400にも純正アンダーガードが装着されています。

しかし、純正アンダーガードはスチール製のため、長年使用していると塗装の剥がれや錆が発生しやすいという欠点があります。実際に気になっているSRオーナーの方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、今回紹介するペイトンプレイス製のステンレスアンダーガードです。

ステンレス製のため錆に強く、美しい外観を長期間維持しやすいのが特徴です。また、ボルトオンで簡単に取り付けできるため、手軽に楽しめるドレスアップパーツとしても人気があります。

筆者は2023年に本製品を取り付け、約3年間使用しています。現在販売されている製品とは付属品などの仕様が異なる可能性があります。参考程度にご覧ください。 

本記事では、

  • ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードの特徴
  • 取り付け手順
  • 実際に使用して感じたメリット・デメリット
  • 約3年間使用した状態

について詳しく紹介します。

購入を検討している方や、純正アンダーガードの錆に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードとは

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項目内容
メーカーペイトンプレイス
材質ステンレス
適合車種SR400/SR500
取付方法ボルトオン
作業時間約20~30分
難易度★★☆☆☆

ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードは、SR400・SR500専用に設計されたステンレス製アンダーガードです。

素材には錆びに強いステンレスを採用しており、長期間きれいな状態を維持しやすいのが特徴です。

他社製品には一枚板のようなシンプルなデザインが多い中、ペイトンプレイス製は横方向にスリットを設けた立体感のあるデザインを採用しています。このスリットは見た目のアクセントになるだけでなく、水や泥が溜まりにくい実用性も兼ね備えています。

装着することでエンジン下部に程よい存在感が生まれ、SR400のクラシックな雰囲気をさらに引き立ててくれます。また、純正アンダーガードのイメージを大きく崩すことなく、自然にドレスアップできる点も魅力です。

商品の特徴

  • ステンレス製で錆びに強い
  • ボルトオンで簡単に取り付け可能
  • 純正車両にも違和感なく馴染むデザイン
  • エンジン下部の存在感が増し、クラシックな雰囲気を演出

派手なカスタムではありませんが、「分かる人には分かる」ワンポイントカスタムとして人気があります。

付属品一覧

ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードには、以下の部品が付属しています。

  • アンダーガード本体 ×1
  • プラス皿ボルト(短) ×2
  • プラス皿ボルト(長) ×1
  • 皿ワッシャー ×3
  • 平ワッシャー ×3
  • カラー(短) ×2
  • カラー(長) ×1

なお、本製品には取付説明書は付属していませんでした。そのため、本記事では筆者が実際に取り付けた手順をもとに作業方法を紹介しています。

※付属品は筆者が2023年に購入した製品の内容です。現在販売されている製品とは仕様や付属品が異なる可能性があります。

購入時の注意点

販売店によっては、「FIのお客様は、必ずFI仕様と備考欄にご記入ください。」と案内されています。

一方で、本記事の執筆にあたり、FI車用とキャブレター車用の違いについてペイトンプレイスへ問い合わせたところ、「アンダーガード本体・付属品とも違いはありません。」との回答をいただきました。また、外観からFI車用・キャブレター車用を判別することもできないとのことです。

そのため、現在販売されている商品については本体や付属品に違いはないようですが、販売店によっては購入時にFI車であることの申告を求めている場合があります。

購入の際は、販売店の商品ページの案内に従い、FI車の場合は備考欄へ「FI仕様」と記載しておくと安心です。

準備する工具・用品

工具・用品類

  • トルクレンチ
  • ソケット(10mm)
  • レンチ(10mm)
  • プラスドライバーNo.3(付属のプラス皿ボルトを締め付けるため。クリアランスが狭いため短めのものがあると作業しやすい)
  • プラスドライバーソケット(プラス皿ボルトのトルク管理にあると便利)
  • グローブ
  • ウエス(汚れ対策)

ケミカル類

  • 中強度ネジロック剤(任意)
  • パーツクリーナー(清掃用)

関連部品

  • ペイトンプレイス ステンレスアンダーガード
  • アンダーガード(エンジンプロテクタ)(3GW-21471-00-33)
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  • 取付けフランジボルト×3(旧:90105-06557 新:95817-06020)
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  • ワッシャー(90201-06063)
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ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードの取付方法

※本製品には取付説明書が付属していないため、本記事では筆者が実際に取り付けた手順を紹介しています。
また、本製品は約3年前に購入したものであり、現在販売されている製品とは付属品などの仕様が異なる可能性があります。参考程度にご覧ください。 

①センタースタンドで車体を安定させる

  • 平坦で安定した場所に車体を設置し、センタースタンドを使用して車体を安定させる

②純正のアンダーガードを取り外す

ここでは作業を簡略化して紹介しています。詳しい取り外し手順は別記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

【SR400】純正アンダーガードの取り外し・取付け・メンテナンス方法を徹底解 皆さんこんにちは。 今回は、SR400ファイナルエディションの純正アンダーガードの脱着・点検・塗装作業手順について解説します。 ...
  • 3か所のフランジボルト(10mm)を取り外し、純正アンダーガードを取り外す
    下側ボルトにはワッシャーが付いているため紛失に注意してください。

③ボルトに皿ワッシャーをセット

  • プラス皿ボルト長短それぞれに付属の皿ワッシャーをセットしておく

④付属ボルトにネジロック剤を塗布(任意)

純正の固定ボルトにはプレコートタイプのねじロック剤が塗布されています。付属のプラス皿ボルトには塗布されていないため、中強度のねじロック剤を使用すると安心です。 

  • プラス皿ボルト長短それぞれにネジロック剤(中強度)を少量塗布しておく

⑤ステンレスアンダーガードを取り付ける

※取付部のクリアランスが狭く作業しづらいため、部品の落下やネジ頭のなめ、周囲への傷付きに注意しながら慎重に作業してください。

上側2か所を仮付けする 

  • ステンレスアンダーガードを車体へ合わせ、プラス皿ボルト(短)キャニスタープレート上側から差し込む
  • ボルト先端へカラー(短)平ワッシャーを通し、車体の取付穴へ手で数回回して仮締め
  • 左右とも同様に取り付ける
    下側ボルトを取り付ける際のクリアランスを確保するため、この時点では本締めせず、仮締めの状態にしておきます。

下側を仮付けする 

  • プラス皿ボルト(長)を下側から差し込み、カラー(長)と平ワッシャーを取り付けて車体へ仮付けします。 

規定トルクで本締めする

  • 3か所の取付ボルトをプラスドライバーNo.3で均等に締め付け、規定トルクで固定する
    規定トルク:7Nm

⑥最終確認

取付け後は、以下の項目を確認します。

  • ボルト・カラー・ワッシャーの取付け忘れや組み間違いがないか
  • 3本のプラス皿ボルトが規定トルク(7N・m)で締め付けられている
  • アンダーガードにガタつきや異常ながない
  • アンダーガードがフレームやエンジン、キャニスタープレートなどに干渉していない
  • ボルト頭が浮いておらず、最後まで確実に締め付けられている
  • アンダーガードに傷や変形がなく、正しく取り付けられている
  • エンジン始動後、異音や振動、部品の干渉がないか


問題が無ければ、SR400用ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードの取付け作業は完了です。

ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードのメリット

デザイン性が高い

SR400用アンダーガードは、ペイトンプレイス以外にもアルミ製など様々な商品が販売されています。

しかし、私がペイトンプレイス製を選んだ一番の理由はデザインです。

他社製品はフラットでのっぺりとした印象を受けるものが多く、個人的には少し物足りなく感じていました。

一方、ペイトンプレイス製は立体感があり、純正車両との一体感も抜群です。

装着後も後付け感はほとんどなく、「これが純正オプションです」と言われても違和感がないほど自然に馴染みます。

個人的には、数あるSR400用アンダーガードの中でもトップクラスのデザインだと感じています。

強度が高く傷付きにくい

ペイトンプレイス製アンダーガードはステンレス製のため、アルミ製の社外アンダーガードと比べて強度が高いのもメリットです。

実際に約3年間使用していますが、飛び石による小傷や多少のへこみはあるものの、大きな変形や深い傷はありませんでした。

アンダーガードは路面からの飛び石や泥、砂などが当たりやすいパーツです。強度の高いステンレスを採用していることで、傷や摩耗が少なく、長期間きれいな状態を維持しやすいと感じています。

た目だけでなく耐久性も重視したい方には、大きなメリットと言えるでしょう。

錆びに強い

約3年間使用し、一度取り外して状態を確認しましたが、錆は一切発生していませんでした。

もちろん飛び石による小傷や泥汚れ、小さなへこみなどはあります。

しかし、錆による腐食は見られず、ステンレスならではの耐久性の高さを実感しています。

純正アンダーガードのような塗装剥がれや錆に悩みたくない方には、大きなメリットと言えるでしょう。

取り付けが簡単

アンダーガードの交換は、純正アンダーガードを取り外し、新しいアンダーガードへ交換するだけです。

他の部品を大きく取り外す必要がないため、比較的短時間で作業できます。

初めてカスタムに挑戦する方でも難易度は高くなく、初心者にもおすすめできるカスタムパーツです。

ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードのデメリット

価格は少し高め

ペイトンプレイス製アンダーガードはステンレス製ということもあり、アルミ製アンダーガードと比較すると価格はやや高めです。

また、スリットなどのデザインにもこだわって作られているため、その分価格へ反映されている印象があります。

とはいえ、ステンレスによる高い防錆性能や耐久性、美しいデザインを考えれば、価格に見合った価値は十分あると感じています。 

長くSR400へ乗る予定の方であれば、決して高い買い物ではないでしょう。

カスタム感は控えめ

アンダーガードは車体下部に装着するパーツのため、横から見ても劇的な変化はありません

そのため、

「一目で分かるようなカスタムがしたい」という方には少し物足りなく感じるかもしれません。

反対に、純正の雰囲気を崩さず、さりげなくカスタムしたい方には非常におすすめできるパーツです。

約3年間使用した状態

今回、記事制作にあたりアンダーガードを取り外し、パーツクリーナーで洗浄を行いました。

約3年間使用していますが、大きな変形や錆はなく、ステンレス製らしくきれいな状態を維持していました。

ステンレス特有の細かな擦り傷や飛び石による小傷はありますが、近くで見なければ気にならない程度です。

一方で、アンダーガード外周のゴムモールは一部が浮いていました

取り外して洗浄しようとしましたが、一部は強力に接着されており、無理に外した結果、ゴムモールを破損してしまいました。今回はアロンアルフア プロ用No.1で接着して補修しています。

ゴムモールが浮いている場合でも、無理に取り外さず、そのまま清掃するか、必要に応じて補修することをおすすめします。

また、走行中の振動によるガタつきや異音はなく、固定状態も良好でした。雨天走行後は多少汚れますが、水洗いだけでも比較的きれいになります。

3年間使用して改めて感じたのは、「錆を気にしなくて良い」という安心感の大きさです。純正アンダーガードのように塗装剥がれや錆を心配する必要がなく、長くきれいな状態を維持できる点は、本製品ならではの魅力だと感じました。 

まとめ

ということで、今回はSR400のカスタムパーツ「ペイトンプレイス ステンレスアンダーガード」を紹介・レビューしました。

本製品は、SR400のクラシックな雰囲気をさらに引き立ててくれるドレスアップパーツです。

派手なカスタムではありませんが、装着することで車体全体の完成度が高まり、細部までこだわった印象を演出できます。また、ステンレス製のため錆に強く、長期間きれいな状態を維持しやすい点も大きな魅力です。

取り付けも比較的簡単なため、初めて外装カスタムに挑戦する方でも取り入れやすいパーツと言えるでしょう。

こんな方におすすめ

  • SR400をクラシックな雰囲気にカスタムしたい方
  • 純正アンダーガードの錆が気になっている方
  • ステンレスパーツで車体を統一したい方
  • 手軽にドレスアップを楽しみたい方
  • ボルトオンで取り付けできるパーツを探している方

ワンポイントカスタムではありますが、見た目と耐久性の両方を向上できる満足度の高いパーツです。

この記事が、ペイトンプレイス ステンレスアンダーガードの購入を検討している方や、皆さんのSRライフのお役に立てば幸いです。

それでは、良きSRライフを。

関連部品

  • ペイトンプレイス ステンレスアンダーガード
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  • アンダーガード(エンジンプロテクタ)(3GW-21471-00-33)

  • 取付けフランジボルト×3(旧:90105-06557 新:95817-06020)

  • ワッシャー(90201-06063)